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スキーの原点

2007年03月23日 23:31

070321キゴ山下から

 つい先日も登って来た(ツボ足での登り下りです。決して滑ってはいませんから)金沢市営医王山スキー場、通称キゴ山スキー場の全景です。このスキー場は僕の自宅のある湯涌温泉から車でわずか15分弱と言う近距離にあり、リフトはファミリーコースにシングルリフトが1基、中上級者コースにペアリフトが1基設置された非常に小規模なスキー場ですが、週末ともなれば沢山の子供連れや一般のスキーヤー、ボーダーが訪れます。その理由は近い、と言うのはもちろんですが、値段が強烈に安い(一日券1500円、半日券800円)と言うのが一番の理由だと思います
 今となっては僕も既にいろんなスキー場を滑ってきたので、余程の理由が無い限り、敢えてこのスキー場に滑りに来る事はありません。しかし、僕のスキーの原点として一生記憶に残る印象深いスキー場である事には変わりありません。

 その理由は当時在籍していたボーイスカウトのスキー合宿での練習にありました。今でこそリフトが2基設置されてますが、当時は圧雪車すらなくて、降雪直後は金沢市の職員(たぶん近くのスポーツセンターの職員だと思いますが)の方々がスキーでゲレンデを踏み固めているくらいでした。そんな中街灯に照らされたゲレンデで僕らは先輩の上級者の人達と一緒に暗闇の中せっせと練習していました。そんな中ある一人が上級者の先輩から『お前、上手くなったなぁ』と褒められているのを聞きました。その時子供心に僕もこの先輩から『お前も上手くなったなぁ』と言ってもらいたい、と真剣に思いました。その後は上手くなりたい一心で暗いゲレンデを一生懸命登っては滑って、を繰り返しました。

 結局、お褒めの言葉を貰う事が出来ないままその合宿は終わってしまいました。しかし、その合宿以降、今までは冬の単なる遊びであったスキーが自分の中心的な存在に変わりました。と同時にいつかはどんな難しい斜面でも格好良く滑れる上級者になりたい、と強く思うようになりました。

 残念ながらそれから20余年を経過した今も自分が上手い、と錯覚する瞬間はあっても、真の上級者と呼べるレベルには到底達する事が出来ていません。センスの無さ、本人の努力不足、身体能力の低さなどいろいろ理由があります。しかし、そうは言っても今よりもっと上達したい、と言う都合の良い希望だけは持ち続けています。楽しければヘタクソでも良い、と言うのは強がり。スポーツは上達すればするほど奥が深くなって楽しさも倍増していくのだと思います。課題はケガをしない体を作る事でしょうか?去年は7月の左足第五中足骨の骨折に始まり、11月の立山での転倒による右肩の打撲。そして今回の右ひざ靭帯損傷、と体を痛めつけてしまいました。そろそろ気合いだけのガサツな滑りから優雅で早い滑りへと進化しなければ近い将来体が破綻するかもしれません。

 ちなみに写真の左のコースが昔からある斜面です。中間部まで右端にシングルリフトが架かってますが、その直ぐ上には去年の秋に植樹したと思われる植え込みが10数本見えます。原状復帰の為だと思いますが、金沢市も随分心が狭くなったものです。リフトを設置したから、って急にそれから上の切り開きはゲレンデじゃありませんよ!って何だかおかしな論理だと思いませんか?初心者の子供がリフトに乗ってる時に上の急斜面から粉雪を撒き散らす上手なスキーヤーを見たら、僕が感じたように、その子供もあの人みたいに上手く滑ってみたい、と夢見るに違いない、と思うのですが。それってあまり褒められた思考回路とは言えないのでしょうか?ごく自然な感覚だと思うのですが違いますか?

 雪崩うんぬんの危険性があるから滑らないで!なんて訳の分からない注意を1~2年前にされた事がありますが、それなら新雪の斜面を事前に切っておくとか、コース全体をさっさと原状復帰して樹林帯にしてしまう、と言った努力をしてから注意してもらいたい、と思います。単なる責任回避や管理責任の放棄にしか聞こえません。
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