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1月11日・十石山

2009年01月13日 01:23



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 今ひとつ積雪が足りない奥美濃にすべきか、翌日の白馬への移動を考えて平湯近辺にすべきか、はたまた強い寒気団を見込んでどれくらいの標高の山を選ぶべきなのか、いろいろと考えることが多過ぎて、結局今まで何度も行ってみようと思いつつ足が延びなかった十石山に行くことにしました。結論から言います。ただの『修行』でした。ハイ!
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 この時期、釜トンネル付近で1m弱程度の積雪があるのが普通だけど、今日はほとんど雪がありませんでした。ヤバイなぁ、と思いつつ乗鞍高原経由で登山口の白骨温泉に向かいました。積雪は何と10cmちょい。スーパー林道からの取り付きは笹薮の上に新雪が乗っただけの何とも絶望的な雰囲気が。そのくせ気温は氷点下9度。さあ修行の始まりです。


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 1800mの台地までの急斜面は中々良さげな疎林ですが、積雪は恐らく50cm前後と少なく、笹藪が隠れきっていませんでした。ちなみに今日はひどく体調が悪かったのですが、前日に入山した方のトレースを有難く活用させて頂き無事登頂出来ました。感謝!


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 山頂付近に近付くにつれ、やがてホワイトアウト寸前となり、風雪も激しくなり、気温は氷点下15度を下回ってきました。小屋を見つけるなり即座に逃げ込みました。とは言えガスバーナーもなく、暖を取る事が出来なかったので、休んだ分だけ体が冷え切ってしまいました。多分今までの山行の中でも最高レベルの寒さだったのではないか、と思います。正直、この小屋がなかったら森林限界直下で行動中止してたと思います。


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 標高2250m付近から尾根に向かって右側の急斜面に滑り込みました。ただ、斜度は良いんだけど、樹林の間隔が意外と狭いのと積雪が足りないためにせっかくの軽くて深い雪も豪快に蹴散らす、と言うよりセーフティに木々をすり抜ける程度のショボイ滑りになってしまいました。


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 とは言いながらなんちゃってマッシュに微妙に当て込んでみたりして、そこそこ楽しめたりもします。


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 楽しい時間はあっという間。やがて標高1500m以下となると積雪は10cm前後となり、到底まともには滑れなくなるので、無難に夏道をツボ足で下りました。


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 無事何とかスーパー林道に降り立ち、記念写真をパチリ。何とも疲労感だけが残るまさに修行の山スキーでした。やはり諸悪の根源は積雪不足に尽きます。月曜日からの降雪で週明け以降はかなりコンディションは改善されると思いますが、この週末はハズレでした。ふぅ~
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コメント

  1. taki | URL | SFo5/nok

    はじめまして。
    いつも参考にさせてもらってます(ぺこり

    K市ナンバーはitazoさんだったのですね。
    ぶっといトレースで単独って誰だろうねって話してたんですが、やはりただものではなかったのですね。
    あの板では寂しい滑りになったようですがセミファットクラスなら十分楽しめました。
    小屋にプロパンガスもありましたから温まれば良かったですね。
    今後とも参考にさせて頂きます。
    機会があればitazoさんの豪快な滑りを見たいです。

  2. 山ぼーずitazo | URL | -

    今さらながらのレスですいません。

    小屋にプロパンガスがあるとは知りませんでした。でもそれは使っちゃって良かったのでしょうか?それにしても寒い事を除けばすごく快適そうな小屋でしたね。高性能なダウンシュラフを買ったら泊まりで来てみたいです。

    ちなみに僕の滑りは全然豪快ではありません。ゲレンデでは中の上?程度でしょうか。まあ、山スキーヤーの中で言えばそれなりにマシな方だとは思いますが(ほんまか?)

    takiさんの記録はこちらもチェックしております。更新が楽しみですね(自分の不真面目さは棚に上げてます)。ではまたどこかで(僕が合流したら最年少になるのかな?)

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